
Search Consoleで「サイトマップがHTMLです」と出たらどうする?
初心者ブロガー向けに原因と対処法をやさしく解説
せっかく記事を書いたのに、Google検索でなかなか出てこない。
Search Consoleを開いたら「サイトマップがHTMLです」と表示されて、そこで手が止まってしまった。
そんな初心者ブロガーの方に向けて、原因と対処法、さらに新記事を早く認識してもらう流れまで、できるだけやさしく整理しました。
*本記事にはアフェリエイト広告が含まれます。


- まず結論:記事URLをサイトマップとして送っているのが原因です
- そもそもサイトマップとは何か
- 初心者がつまずきやすい「サイトマップ」と「URL検査」の違い
- 「サイトマップがHTMLです」と出たときの正しい対処法
- 「サイトマップ インデックスは正常に処理されました」と出たらどういう意味?
- 記事URLはどこで使うのか?答えは「URL検査」です
- 新記事を早く認識してもらいたいなら「インデックス登録をリクエスト」
- どんなときにインデックス登録をリクエストすればいいのか
- WordPressの場合の対処法
- はてなブログの場合の対処法
- Bloggerの場合の対処法
- WixやSquarespaceなどのサービス型サイトは「自動管理」が基本
- iPhoneで迷いやすい操作の豆知識
- Search Consoleで最低限見ておきたい表示
- せっかく書いた記事を、ちゃんとGoogleに届けるために
- この記事のいちばん大事な結論
- 源さんの最後の言葉
まず結論:記事URLをサイトマップとして送っているのが原因です

このエラーが出たとき、いちばん多い原因はとてもシンプルです。
記事URLそのものを、Search Consoleの「サイトマップ」欄に入れてしまっていることです。
よくある間違い
https://example.com/entry/sample-articleこれは「記事ページ」であって、「サイトマップ」ではありません。ブラウザで開くと普通の記事ページが表示されます。
サイトマップ欄に入れるべきURL
https://example.com/sitemap.xml https://example.com/sitemap_index.xml https://example.com/wp-sitemap.xml https://example.com/feed https://example.com/atom.xmlつまり、Search Consoleの「サイトマップがHTMLです」という表示は、 「送ったURLはサイトマップではなく、普通のWebページですよ」 という意味です。
そもそもサイトマップとは何か

サイトマップは、ブログやサイトにあるページ情報をGoogleへ伝えるためのファイルです。 Googleはサイトマップを手がかりに、どんなURLがあるか、どのページが更新されたかを見つけやすくなります。
ただし、サイトマップを送ったからといって、必ずインデックスされるわけではありません。 あくまでGoogleにとっての「ヒント」です。
それでもブログ運営では重要です。新記事や更新記事を見つけてもらいやすくなるからです。
初心者がつまずきやすい「サイトマップ」と「URL検査」の違い
Search Consoleには、似ているようで役割が違う2つの場所があります。
サイトマップに入れるもの
サイト全体のURL情報を伝えるためのファイルURLです。
https://example.com/sitemap.xmlURL検査に入れるもの
個別記事のURLです。
https://example.com/entry/sample-articleここを混同して、記事URLをサイトマップ欄に入れると、「サイトマップがHTMLです」というエラーになりやすいわけです。
「サイトマップがHTMLです」と出たときの正しい対処法
1. 間違って送った記事URLを削除する

もしSearch Consoleの「サイトマップ」に、記事URLや通常ページURLを送っているなら、それは削除して大丈夫です。
2. 正しいサイトマップURLを送る
次に、ブログサービスやCMSが用意している本物のサイトマップURLを送信します。
3. ブラウザで開いて確認する

送信前の確認ポイント
- 普通の記事ページが出る → NG
- XMLっぽい表示が出る → OK候補
- feed や atom の表示が出る → OK候補
「サイトマップ インデックスは正常に処理されました」と出たらどういう意味?
これはかなり良い状態です。
GoogleがそのURLを正しいサイトマップ形式として受理したという意味です。 サイトマップインデックスとは、複数のサイトマップをまとめた親ファイルのようなものです。
この表示が出ているなら、基本的にはその sitemap.xml か sitemap_index.xml をそのまま使えば大丈夫です。
記事URLはどこで使うのか?答えは「URL検査」です
ここは初心者の方にいちばん伝えたいポイントです。
記事URLは「サイトマップ」に入れるものではありません。
記事URLは「URL検査」で使うものです。
Search Console上部の検索窓に、公開した記事URLをそのまま貼ると、Googleがそのページをどう見ているか確認できます。
よく出る表示
「URL は Google に登録されています」
良い状態です。Googleに認識され、検索結果に表示できる状態です。
「ページはインデックスに登録済みです」
これもOKです。個別記事としてインデックス済みです。
「URL は Google に登録されていません」
公開したばかりなら、まだ見に来ていないだけのこともあります。
新記事を早く認識してもらいたいなら「インデックス登録をリクエスト」

新記事を公開したあと、できれば早くGoogleに気づいてもらいたいですよね。 そんなときは、Search Console の URL検査 から 「インデックス登録をリクエスト」 を使います。
流れ
- 公開した記事URLをSearch Console上部の検索窓に入れる
- 必要に応じて「公開URLをテスト」する
- 問題がなければ「インデックス登録をリクエスト」する
ただし、これは順位を上げるボタンではありません。 あくまでGoogleに「このページを見に来てください」と伝える機能です。
どんなときにインデックス登録をリクエストすればいいのか
毎回すべての記事で何度も押す必要はありません。
向いているケース
- 新記事を公開した直後
- 記事タイトルや見出しを大きく修正した直後
- 本文を大きく書き換えた直後
- 早めに認識してほしい重要記事
逆に、誤字を少し直した程度なら、そこまで神経質にならなくても大丈夫です。
WordPressの場合の対処法
WordPressは、5.5以降、標準でXMLサイトマップ機能を搭載しています。 そのため、まず確認したいのはこれです。
https://あなたのドメイン/wp-sitemap.xmlただし、SEOプラグインを使っている場合は、こちらが正しい送信先になっていることもあります。
https://あなたのドメイン/sitemap.xml https://あなたのドメイン/sitemap_index.xmlWordPressの基本
- /wp-sitemap.xml
- /sitemap.xml
- /sitemap_index.xml
この3つを確認し、実際にXMLとして表示されるものを使うのが基本です。
はてなブログの場合の対処法
はてなブログは、WordPressのように自分でサイトマップを置く感覚というより、 サービス側が robots.txt やサイトマップ周りを生成するタイプです。
そのため、まず確認したいのは次のURLです。
https://あなたのドメイン/robots.txtそこに書かれている Sitemap: の行を確認するのが堅実です。
必要に応じて、次のURLも確認します。
https://あなたのドメイン/atom.xml https://あなたのドメイン/feedはてなブログの基本
- まず robots.txt を確認する
- Sitemap: の行に書かれたURLを優先する
- 記事URLはサイトマップ欄ではなくURL検査で使う
Bloggerの場合の対処法
Bloggerも、はてなブログと同じく、サービス側が自動的にサイトマップを管理するタイプです。
まず確認する候補はこれです。
https://あなたのブログ/sitemap.xmlBlogger利用者が気をつけたいのは、カスタムrobots.txtをむやみに触らないことです。 設定をいじりすぎると、かえってクロールやサイトマップ認識が不安定になることがあります。
WixやSquarespaceなどのサービス型サイトは「自動管理」が基本
WixやSquarespaceのようなサービス型サイトでは、サービス側がサイトマップを自動で作ってくれていることがあります。
このタイプを使っている場合は、無理に自作しようとするより、 公式ヘルプで案内されている正規のサイトマップURLを使う方が安全です。
iPhoneで迷いやすい操作の豆知識
Search ConsoleはiPhoneでも使えますが、PCに比べると少し分かりづらいです。 でも、見る場所は意外とシンプルです。
iPhoneでの基本操作
- SafariでSearch Consoleを開く
- 自分のサイトのプロパティを開く
- 画面上部の検索窓をタップ
- そこに記事URLを貼る
- URL検査の結果を見る
- 必要なら「公開URLをテスト」
- 必要なら「インデックス登録をリクエスト」
iPhoneで混乱しやすいポイント
- sitemap.xml は サイトマップ欄
- /entry/... は URL検査欄
- 「URL は Google に登録されています」と出たら、基本OK
- 「サイトマップがHTMLです」と出たら、記事URLを誤ってサイトマップ欄に送っている可能性が高い
Search Consoleで最低限見ておきたい表示
細かな専門用語を全部覚えなくても大丈夫です。まずは次の表示だけ押さえれば十分です。
OKの表示
- URL は Google に登録されています
- ページはインデックスに登録済みです
- サイトマップ インデックスは正常に処理されました
様子見の表示
- URL は Google に登録されていません
- 検出 - インデックス未登録
- クロール済み - インデックス未登録
対処が必要な表示
- サイトマップが HTML です
- noindex が検出されました
- robots.txt によりブロック
- 404 / ソフト404
- リダイレクトのあるページ
せっかく書いた記事を、ちゃんとGoogleに届けるために
ブログは、書いて終わりではありません。 読まれてはじめて、記事の価値が届くものだと思います。
その意味で、Search Consoleは難しいSEOツールというより、 「Googleに自分の記事がちゃんと届いているかを確認する道具」と考えると、少し気が楽になります。
公開後に習慣にしたい流れ
- 記事を公開する
- 自分で記事URLを開いて表示確認する
- Search ConsoleでURL検査をする
- 必要ならインデックス登録をリクエストする
- サイト全体のサイトマップは正しいURLを送っておく
この記事のいちばん大事な結論
最後に、今回の内容をひと言でまとめます。
sitemap.xml はサイト全体のためのもの。
/entry/... の記事URLは個別確認のためのもの。
この使い分けが分かるだけで、Search Consoleの「サイトマップがHTMLです」というエラーには、ほとんど迷わなくなります。
もし今、Search Consoleの画面を前にして手が止まっている方がいたら、まずは次の3つだけ確認してみてください。
- サイトマップ欄には sitemap.xml を入れているか
- 記事URLはURL検査で使っているか
- 新記事は必要に応じてインデックス登録をリクエストしているか
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
実はこの Search Console の件、私自身もしばらく悩んでいました。
記事を書いて公開したのに、Google検索で記事タイトルをそのまま入れても出てこない。
「ちゃんと書いたのに、なぜ見つからないんだろう」
そんなふうに、何度も不安になったものです。
私もPC操作や設定が得意なほうではないので、 同じようにここで手が止まってしまう方は、きっと少なくないと思います。
でも今回、サイトマップとURL検査の違いが分かったことで、 ようやく頭の中が整理できました。
だからこそ、この内容は ブログ初心者の方や、設定まわりが苦手な方にも、できるだけ分かりやすく残しておきたいと思いました。
せっかく書いた記事です。
ちゃんと読まれる形に整えて、必要としている人に届いてほしい。
私自身、そう強く感じています。
この記事が、同じところで悩んでいる方の助けになればうれしいです。
WordPressでブログを本格的に始めたい方へ
Search Consoleやサイトマップのことを調べていると、「ブログの土台そのものを見直したい」と感じる方もいるかもしれません。
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